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ラース攻略② 技別フレーム編

↑からの続きです。

目次

10F

逆ワンツーに加えてワンワン暴れも持つため、攻め込まれた時の最終防衛線として強いほか、触り技としても使いやすく攻めの起点になる。

スラッシュデッキハイ・ミドル

確反、置きの両方で要となる技。いわゆる逆ワンツーで二発目が中段なので使いやすく、初手の判定もジャブより広い印象。ハイはローリスク技。ミドルとの幻惑効果があるので、ミドルの確反を待っていると思ったら出し切ってより。ミドルはここぞという時のカウンター狙い。当たれば大ダメージ。置き技として意識しているかどうかでラースの防御面が段違いになる。

デルタカッター

10F割り込み技。リロイのワンワン両パンに相当する暴れ技。初段カウンターで連続ヒットして壁強まで取れる。スラッシュデッキと使いどころで迷うが、ヒットすると相手が頭向けうつ伏せになるので、安全に位置調整が出来る点もいい。レギオンターンと二択っぽく立ちまわることも可能。

しゃがパン

12F中段とローリスクなしゃがステがないラースには結構重要。当たったら床掃除かノッキング、または立ち途中RPからサイレントエントリーへ

12F

デスマスク

確反用。スカ確にも使えるが、似たコマンドでリリやボブの12F確反に比べるとリーチが短い点に注意。少し遠い間合いでのスカ確は理想はボルトやフラドラで浮かし、怖い場合はギルバートや4LKRKが使える。デスマスクは確反が真骨頂。当てるとラース有利の時間が長いので、ダイナミックエントリーで近づいて寝っぱなし、起き蹴り、しゃがみガードにはリムファイア、立ちガードには奈落と攻めることが出来る。

チャージファクター

不安な時の確反・スカ確。ガードされてもサイレントエントリーへ。SEへいかない選択もあり。サイレントエントリー攻めは後述だが、基本的にはSE攻めは相手を動かすことが出来るので各攻めの整理がついているなら積極的に派生したい。

13F

アラートL

今作最強のショートアッパーではないかというほど判定が強い。派生のないショートアッパーでリリとラースを比較してもリーチや攻撃範囲の広さが段違い。この技でとどめを刺せる機会が個人的にはかなり多かった2割はショートアッパーでラウンドを取っている。ガードさせても強い。ガード後に相手が10フレで暴れてくるなら潜り技で浮かす。

パワースラッグ

画面端のコンボ締め。壁強もとれるのでこの局面は13Fのこの技しか当たらないと思ったら出してしまおう。ただ立ち合いで出すには危険な技なので控えめに。

14F

ボルトライナー

入れ込みコマンド技なので、14Fで出せる機会はガード時だったり何かの行動の後に先行入力を効かせて出す場合がほとんど。この技の真価はスカ確。14Fを不用意に出してくる相手には予想をつけて狙ってもいい。確反で浮かせてこれる割合が低い人にはぶっぱもありと言えばあり

15F

インラッシュカレント

いわゆる「キエロ」。15F確反と言えばこれ。また置きや中段択にも思い切って使っていく。15Fというそこそこ速い発生を活かす形。潜る用途の置きならフラッシングドライブの方を使う。キエロは右横移動からのコンボが安定するので、右横スカから狙うのはこっち。リーチを把握しないとスカ確の的になるが、リーチを把握すれば逆に小さなスカ確にも比較的決めやすい。拾える技の応用が狭く、3RPか3LKぐらいなのでコンボはとっさの時にもレシピを間違えないように手癖にしたいところ

ウィービングビード

いわゆるマセツ。ラースはこれで相手に触ってペースを握る。間合外と見せかけてLKに派生させてカウンターを取ったり、初段からSEに派生する使い方も時には有効。ラースの立ち回りの中核を為す初手技

マグネティック・ニー

割れない連携のゴール技。タクティックソードヒット時などはこれで締める。ただリーチが短く動作は重いので、割れない連携以外で逆に使いづらい。当てると気持ちいい癒し系。

シェブロンスラッシュ

作中最速クラスのホーミング中段。確反がなく、カウンターで当たるとダウンを奪い、空中の相手にあたるとスクリューと非常に優れたパフォーマンス。ダメージが大したことないので、中段として当たる確信がある場合は、他の技を選びがちだが、相手のスタッツにサイドステップが上位に来るなら意識して見せておきたい。特にラースはフラヒが横スカされると試合が終わりやすいので、フラヒの前にいかにこの技を意識させるかは重要

アホキック

一応3RKで出る。アホキで15Fは使いたくないレベルだが、一応リーチがあるのでウィービングビードが届かない、重いという場合にラスト付近で。

16F

フラッシングドライブ

出始めにもぐり性能のある技。0~3フレぐらい不利な状態から相手のジャブを誘って打ってみよう。スカ確としてもリーチがあり、横スカから決めてもコンボが安定する。弱点は2段技なのでガードされた場合、確反は相手がまず逃さないことと、リスクを背負って出す割にはコンボは安いこと。大きな技のガード時はキエロに譲り、フラドラは暴れとキエロより離れた間合いからのスカ確に使おう

ギルバートスマッシュ

4に入れたまま出せるスカ確。壁強が取れるので、壁際では相手が暴れると読んだらこの技の準備。中央でもガードされれば確反はないので触れると踏んだら出し切ってもいい。その場合、二発目をしゃがまれないように中段択も混ぜる。

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