勝ちそうになったら突然10連コンボが始まってわからん殺しで勝ちにしがみつかれたことはありませんか?
私はその経験がよくあります
しかし鉄拳始めて2年になりますので、そろそろ10連もわからんままではすまんなということで本格的に対策を練ることにしました
新キャラについてはまめちーが非常にわかりやすくまとめてくれてるのでそちらを参照
私はタッグ2までのキャラ担当です
と言っても個別に全てのキャラの10連と下段ポイントを暗記するような手法は、非常に難しいものがあると考えました
そこで短期間に、長く記憶を定着させるために体系的に10連コンボを理解することにしました。英語を文法で理解して外国にいなくても英文が読めるようにするようなアプローチと同様です
本題に入りましょう
10連コンボをまず大きく二つの系統に分けます
①象徴的な技さえ覚えておけば、その技の次に3入力でさばき
②流れを知らないとさばけない
①は説明特にいらないと思います
この技の後は3入れ、と写真を紹介するだけ
ただし、個別に暗記は大変だからこれもさらに体系化を図ります
問題は②です
なぜ下段の前の技を覚える手法がとれないか
それは直前の技が持続時間の短く視認が厳しい、もっと言えば直前が「ワンツー」だから、に他なりません
このワンツー系については、ワンツーに入る前の技を記憶して、残りはワンツー下段と覚えることで対処していきます
この10連を持つキャラは、飛鳥、ジェイシー、ポール、スティーブ、アマキン、シャオユウの6人。この6名の10連のさばきポイントは見つけるのに苦労した人も多いはず
最も厄介な10連と言っていいでしょう
これさえ覚えれば後は①の象徴的な技の覚え方をさらに楽にするだけ
大きく「ふりかぶり系」「カカト落とし系」「ハイキック系」「シンボリックな技系」「癒し系」に分かれます
ふりかぶり系はクマ、ドラグノフ、ラース
カカト落としは三島家
ハイキックはリー、ロウ、ニーナ
シンボリックな技はフェン、キング、レオ
などが代表です
ふりかぶりは本当に楽チン。瓦割りのようにガードさせて有利に見える技の後に下段
カカト落としも楽です。三島の10連始まったと思ったらカカト落としに集中するだけ
ハイキックもそのままですねハイキックの後は下段
シンボリックな技はキャラについての理解が深ければ簡単になります
フェンなら入環ガクスンの後に下段、キングならソバットの後、と覚える
いずれも絵を一枚覚えればいいんだけど、三島はカカト落としと言われただけでも何か楽が出来るでしょう
こんな感じで動画を用意していきます
まずは最も厄介な下段の直前が「ワンツー系」の動画を用意しました
なお、10連コンボには後半にも下段があるので、最初の下段を取れなかった場合にさらにやってくる第2のリスクにも備えるのが理想ですが、これは体系的に覚えたとしてもかなりの労力と考えましたので、私のブログでは後半の暗記までは割愛します
相手の10連が始まったら最初の下段に集中しましょう
メモリー節約でこんなわからん殺しは卒業です
え?「癒し系」て何かって?それはブライアンとクリスティです
この2人は10連コンボに何と下段がありません。目の前の踊りを眺めていればいいだけ
この2人についてはもうブログでも動画でも扱いません(笑)使ってくる人もいないでしょう
ワンツー系(飛鳥、ポール、シャオ、スティーブ、JC、アマキン)
<飛鳥>
4LPグラフィックのあとの逆ワンツーに反応し、3入れするのがコツ
<ポール>
3発目の蹴りのあとに遅いワンツー速いワンツーと来る。その次が下段
もう1種類は「振りかぶり系」なので簡単。瓦のあとに3入れ。瓦の次に中段派生も出来るが遅いのでガードは間に合う
<シャオ>
ひとつはフラヒ→ワンツー下段で簡単。もう一つはこのグラフィックを覚えて次をさばく
<スティーブ>
むずかしい方。「ワンツースリフォー」からワンツーが来てクイック、その次に1RPとダーティーのバージョン2種類の下段が来る
<ジェイシー>
ワンツー系では最難関。アッパーのあとの右ジャブのあとにさばき。アッパーの後、何か1発あって3入れ、ておおざっぱに覚えよう
<アマキン>