昨日はFF15の発売日でした
当然初心者ガイドとともに購入したんですが、このままやらないということも十分ありえそうな私です
ゲームを買ってやらないというのは自分に限らず周囲でよく聞く話
それはなぜなのか
少し考察して見ました
その1 実質卒業してるのに「楽しかった記憶」でその行為をしてしまう説
こういうことって人はよくあるでしょう。1番わかりやすいのは部活をやめた途端太る人です
ハードな運動部に入っていてエネルギーを消費するのに合わせてドカ食い、運動やってる時はいくら食べても太らなかったので、運動辞めたらその時の記憶で食べてしまいカロリーの収支が合わなくなって太る
中年になって太るのも同じです
若い時は代謝が良かったからたくさん食べたいわけだが、中年になったら代謝が悪くなってるからそんなに食べなくても1日のエネルギーは十分、なのに若い時の記憶でラーメン大盛りとか不必要にやるアレ
もうとっくにゲームは卒業しているのかも
なのに若い時の楽しかった記憶を取り戻したくて購入するというところまではやる、と
ではなぜゲームを「卒業」と感じるのか
その2 現実に対する時間対効果を思うとストレス説
これはテレビ離れや映画離れとも関係あると言えそうです。何事も効率社会になってきました。ガムが捨てることの効率の悪さから忌避されて業界は不況だそうですよ
僕もグミもらえたら嬉しかったけどガムはだるかった
子どもの時にゲームが楽しいのは現実の心配がそれほどないことと、受験や定期テストなどの半不自由な現実から逃避したいから楽しいと感じるわけです
全てが自由になる大人は自分で自分の現実を築いていかないといけない。もしマンガなら任意に時間をコントロール出来る気がするでしょう。漫画の厚みから読了時間が想像でき、いつでも辞められるし、物語に入って行くまでもエネルギー使いません
ところがゲームはまず入っていくまでに前提となるルールだとかストーリー設定とかあって楽じゃない、楽じゃないということはストレスですね。そこにかけた時間投資を現実で取り返すことができない、それがストレスになると
もしゲームをやりながらニュースや世界史、日本史が把握できるソフトがあったらどうでしょう。これは結構大人やると思いますよ
そう言えば出会い系を兼ねたオンラインゲームがあるそうですね
それは大人もやるみたいですが、現実で街を歩くよりは効率が悪いと思います
その3 現代人はみな多動症説
スマホの登場で全員ADHD化してる説です
まぁこれはさっきの効率厨説とほとんど同じか。要は受動的ではいられないんですよ
任意に反応があり、何かが得られるという時間の過ごし方以外は我慢が出来ないわけです
そうするとサクサク進ませられるもの以外はつまらないということになる
自分はゼノギアスこれでダメでした
進もうとしたら敵は出てくるしその前後のロードは長いし敵はなかなかしなないしボスは強いしマップは迷うしで漫画読みながらでもストレスだった
以上のことのどれかに該当して人は「やるのがめんどくさい」と言ってる気がします
これを解決するにはどうするか
やっぱ早く帰って時間作る、休みの日にヤボ用を溜めないでプレイ時間作る、てことになりそうかな
あとは実況プレイしたらプレイ時間に投資効果が生まれてくるからいいかもしれない
反応もらったり広告収入があったりする
おわり