いよいよ鉄拳7の家庭用が日本で発売になります。いやー、待ったなぁ。詳しい販売形態や特典関連は公式サイトを見てもらうとして、ちと気になった点を書いていきます。(まめちー)
※やーすの考察も必見。私の結論は
①ただ硬派に鉄拳を格ゲーとしてやり抜くのみ→DL版デラックスエディション
②DL版より1200円ほど割引+アイテムほっすぃ→ディスク版+シーズンパス
となっています。結論を急ぐ人はページの最下段を見てね!
目次
アケコンって買いなおさなきゃいけないの?
原田プロデューサーが大要は回答してるので、何度も聞くのはやめましょう(本人、「なんども聞くな」を言うのが好きそうだからいいような気もする)
https://twitter.com/Harada_TEKKEN/status/858551127989563392
https://twitter.com/Harada_TEKKEN/status/857775896941314048
機種別考察
PS4:HORIやマッドキャッツ製の一般的なUSB接続のものは使用可とのことから、PS3で使えていたものは基本的に心配いらなさそう。ただし、PS1やPS2のコントローラにコンバータかまして使う場合は保証しませんということみたい。
Xbox One:Xbox Oneに対応していることが謳われていない場合は基本的に使用不可。360とOneの両対応を謳っているものならいいが、360"専用"コントローラは使えないため要注意。
PC:まだ公式発表はないが、USB接続のものはたいていいけるんじゃないか?というまめちー的予測。心配な場合はHORI製でPC対応を謳ったやつを買え。
なお、アケコンについてはコチラの記事でだいたいまとめています →鉄拳おすすめアケコンまとめ
PS4かPCか、Xboxはどうもね
さすがに人によるが、まめちー的見解ではPS4のメリットが大きいかと。「別機種との通信対戦は出来ません。」という公式発表を前提に以下メリット等を記載。シクシク。(ソース→http://www.tk7.tekken-official.jp/products/)
PS4
○所有者が多くプレイヤー人口が多い。対人ゲームである以上、プレイヤー人口はゲームの価値に直結。PS4を持っている知人とやりたいならこれ買うしかない。
○対応しているアケコンが多い。
○DL版を早期購入(2017年6月28日までに購入)で、「鉄拳7ゲームサントラデータ」がもらえる。CDで買うと3,000円ぐらいするから結構オトク。
参考…Amazon:http://amzn.asia/2PG6F3I
https://twitter.com/Harada_TEKKEN/status/864481582962180096
○ブロードキャスト(生配信)に対応。簡単に生放送をしたい人は良いのでは。
○プレイ画面のシェア、シェアプレイ(一部制限あり)に対応。 参考→PS4® のシェアプレイとは
○リモートプレイ(PSVITA、Xperia、PCで遠隔プレイする機能)に対応。例えばWi-fiのあるゲーセンで調べものしながらアーケード・・・とかやるつもりの人はいいかも。外ではアケコンないしある程度遅延するけどね。トレモだけでいいからVITA版売ってくれや。というかPCでのリモートプレイって地味にすごいな、仕事してるフリして確反の練sy(ry) 参考→PS Vita / PS Vita TV からリモートプレイ、Xperia™ からリモートプレイ、PC からリモートプレイ
○VRモードに対応。PSVRがあればいっそう楽しめるらしい。俺はPSVR持ってない。飛鳥のおっぱいを真近で見たい。
○「TEKKEN JUKE BOX」、「復刻コスチューム」がある。参考→PS4版限定仕様
△オンラインプレイには月額料金が必要。PsPlusの加入。1か月500円くらい。
Xbox One
○DL版を早期購入(2017年6月28日までに購入)で、「鉄拳6(デジタル版)」がもらえる。一応、ストアでは3,620円する。今それが欲しい人がいるかは不明
△対応しているアケコンが少ない。アケコンって入手が意外と難しいところがあるので、供給量が少ないことは結構痛い。まあ需要もあまりないから探せばあるし、PS4対応製品よりすこしだけ安かったりするけどね。
○Broadcast機能に対応。生放送する人はいいかも。
△オンラインプレイには月額料金が必要。Xbox Live ゴールド メンバーの加入。1か月840円くらい。
PC(STEAM)
○ネットにつながるPCがあればオンラインプレイそのものには料金がかからない(違ってたらゴメン)。
○STEAMクラウド対応。要は家のデスクトップPCでも遊べるし、そのデータのまま別の例えば会社のノートPCでも遊べるぜってこと。詳しくはコチラ→初心者のためのSteam入門
○動画編集が少し楽になる。キャプチャで録画すれば即PCのHDDに保存されるわけだから、データ移行分の手間が省ける。動画を作る人限定メリット
△「ある程度のスペック」が必要。当然ちゃ当然。参考→STEAM 鉄拳7
パッケージ版(実物ディスク)かダウンロード版か
新品で買うのなら「ダウンロード版早期購入特典(ダウンロード版のみ)」「店舗別オリジナル特典(パッケージ版のみ)」が参考になります。
その他の代表的なメリットデメリットは知恵袋に最良の回答が転がっていましたので引用します。PS4に限らず、また鉄拳に限らず参考になるかと。参考→「PS4のパッケージ版とダウンロード版のメリットとデメリットを教えてください!」
〜パッケージ版〜
○メリット
・売り処分が可能
・コレクション性
・他人の家などへの持ち出し(友達に貸すなど)が容易
・あらゆるアカウントで使用可能
×デメリット
・ゲーム起動にディスク認証が必要
・上記に伴い、他ゲームをするには都度ディスク入れ替えが必要
・買うために販売店に行く必要がある
・物理的な破損で有償対応しかない(ディスク破損、本体内ディスク読み込み部破損ともに)
〜ダウンロード版〜
○メリット
・起動がアカウント認証でディスク入れ替えが必要なし
・購入が楽
・破損に対する対応が無償
・2つのアカウントで同時に使用できる
×デメリット
・売り処分不可
・全てアカウント紐付けのためアカウントを変えると使えない
・持ち出しが面倒(持ち出し先でネット回線からDLしなおし)
多くの人が良しとする点は、他のゲームとの兼ね合いで、いちいちディスクの入れ替えがない点です。
購入店に行かなくても買えることや、最近の大タイトルでは事前ダウンロードというシステムで発売日の0時になった時点でプレイ可能という点もメリットでしょう。
個人的には「2つのアカウントで同時に使用」が隠れイチオシメリットです。DL版の仕様で、認証関係の機能と合わせて1つのソフトを2人で同時にプレイできます。恩恵が受けられるのは互いにPS4を持った親密な関係の人間がいる場合に限られます(例えば兄弟や親子、夫婦など)が、状況が合致すれば1つのソフト購入で2人で協力や対戦ができてしまうのは大変お得です。
ちなみに私まめちーはアクリルキーホルダーがほしかったのでパッケージ版を予約しました。PS3で使ってたアケコンを使いたいので、PS4。まだPS4もってねえけど。PS3のディスク読み込み部がブッ壊れた経験がある身からすると、おそらく毎日起動するであろう鉄拳7に関してはダウンロード版を買っても良かったのですが、買ったゲームをズラッと並べておくのも好きなのでまあいいかなと思います。STEAMでセールとかあったら、PC版も買ったりしてみようかな。
やーす考察 DL版とPC版、DX版、ベストバイはこれだ!
まめちーの含めた私のまとめ
DL版に向く人
①PS4を多様に使う人。FFもやるしスト5もやるし、映画も見る!
②サントラを「物」として欲しいコレクター。
③鉄拳7を売る?バカ言え
④予約は6月1日後に買うより1000円+エリザがタダな分、得。
⑤先行ダウンロードが可能で、6月1日に日付が変わった瞬間から出来る。配信の先行者利益を得たい人は間違いなくDL版。配信者のアンタはDL版一択!
以上から、鉄拳がメインゲームではあるが、他にもゲームはよくする。格闘ゲームとしての意味以上は求めてないという硬派な人。ディスクの出し入れ面倒くさい代に2000円の価値があると思う人。誰よりも早く家庭用をしたい人。こんな人はDL版に向きます。私はこちら。日々の面倒くさい代をゼロにできるならなんぼでも金は出します。
ディスク版に向く人
①少しでも安く得たい人
ゲオなどでは割引特典があります(5月29日まで)。これに関してはアマゾン予約の方が安いなどと嘘が蔓延していますが、ゲオの18%割引の方が安いです。まぁアマゾンも十分安いけどね。
②現実、ゲーム内でのコレクター性分のある人
鉄拳の世界観が好きな人には、魅力あるアイテムがディスク版の方がたくさんあります。これが決定打になる人も多いのでは。実物のディスク自体もコレクションになりますしね。
以上から「鉄拳をゲームとして愛していて、出費を抑えたい」という人にはディスク版でいいでしょう。
DL版の人はDX版にしときましょう
購入の手間をひとつ減らせるだけですがDX版を買いましょう。シーズンパスというのは追加キャラの使用権です。それがいらないという人はまずいますまい。このゲームはたとえ自分が使わないキャラだったとしても、トレーニングモードなどで相手キャラを理解する過程が必ず必要になります。敵を知り己を知れば、が鉄拳力そのもので、相手キャラがトレモで呼び出せない状態で鉄拳やるとストレス極まりないはず。したがって必須です。別個に買うのとまとめて買うのと、何もメリットデメリットはありません。
それは何だか納得いかない気もしますが、個人的にはここで買い物の情報で迷うのをやめてしまえるDX版でいいでしょう。こちらからさっさと予約すればOKです。一応あとで買うならシーズンパスは2700円。現ナマがいまないという人はそれもいいでしょう。
以上のことから、冒頭で示した結論になります。