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S クラウザー エイジ

A クリス 京 クラーク

B マリー 裏キング

C 表・裏ギース タクマ 裏社

D テリー 裏アンディ ハイデルン 大門

E 庵 紅丸


康10強

S クリス

A エイジ クラウザー

B 裏ギース マリー 

C 大門 裏社

D クラーク 紅丸

E タクマ


村10強


S 京

A クラーク マリー

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C クラウザー

D 裏アンディ ハイデルン

E 庵 タクマ


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KOF通信 2月13日版


現在の最強候補はクラウザー。強カイザーデュエルソバット(KDS)の固めが強く、牽制のしゃがみCが

当たれば一気に体力四割を持っていくため使い手の攻め手が非常に安定する。KDSはブリッツボールに化けやすい欠点があるが、ブリッツボールとカイザーウェーブ、強カイザーキックがあるため遠距離戦に徹しても強い。

さらに超必殺のアンリミテッドデザイアの性能がいいため起き上がり、対空ともに万全。死角がない。

まだ対戦では投げが使われていないため、今後の伸びしろも大きいキャラだ。



昔ほどではないとはいえエイジもまだまだ強キャラ。霞斬りをバリアのように出しているだけで何もできないキャラもいる。相性の悪いキャラも少なく、影映しを使った超必殺技後の起き攻めも強力。斬鉄波は立ち回り、連続技、削りとあらゆる状況で万能な技だ。ただし、課題のガードの崩せなさが目立つ場面も多くなってきた。

動作の遅いキャラには前転から表裏を紛らわす攻めが有効だが、テリーなど立ち回りがしっかりしているキャラのガードはなかなか崩せない。大将に据えるには若干の不安も見えてきた。



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クラークは起き攻めと空中戦の強さが光る。フランケンシュタイナーは飛ばれるとフルコンボを食らうものの、クラークに対して起き上がりを飛ぶという選択肢はまだまだ選びにくい。早出し空中ふっとばしが相手キャラを選ばず空中戦を制圧できるため、簡単に起き攻めに持っていける点も勝ちやすさの一つだ。ただし、最近は出の早い地上ふっとばしが対空になるクラウザーや、起き攻めをハンティングエアなどで回避できるクリス、逆に起き攻めを安定的にしかけられジャンプが鋭いエイジなどにやられる場面も多くなってきた。



クリス(表)は急激に伸びてきたキャラ。もともとスライディングとしゃがみCを使った立ち回りは強さがあったが、最近はディレクションチェンジを使った連続技が安定してきたことや、ジャンプDでのからみつきが強く、空中戦でもある程度勝てるということがわかり存在感が増した。信頼できる無敵対空超必殺技もあるため、逆転性も非常に高い。特に目立ったスキがなく、負けにくいキャラといえる。弱点は火力とラッシュ力の点で他の上位キャラに若干劣る点。ただし他の上位キャラとはどのキャラとも5分以上に渡り合える。



京(表)はまったくスキが無い攻めをループさせて戦っていく。ゲージももりもりたまる。若干ガードが崩しにくいが、歩き、前転ともに性能がいいので歩き投げで十分ガードが崩せる。勢いに乗れば相手に考える間も与えず殺しきることが可能だ。逆を言えば勢いでごまかしきれなかった場合は相手に勝ちにくい。そういう意味ではいまいち安定しないキャラともいえる。裏表両方のギースに強い点は強みだ。


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その他のキャラ

裏キングは空中ふっとばしと猛襲脚が強い。ベノムストライクを中心に地上戦を戦い、空中CDやサプライズローズで守る。猛襲脚は、決まればMAX版Wストライクで追撃して相手体力の5割をゲット。立ち回りでは地上ふっとばし、立ちD、スライディングやトルネードキックも強い。一方、ゲージが無い時は起き上がりを攻められた場合に弱い点もある。空中ふっとばしを冷静に対空された場合も若干ピンチに。


マリー(表)もクリスと同じく急激に成長してきた口で、近距離CからのMスプラッシュローズと空ジャンプ超投げ、スライディングに、出ればほぼ負けない高性能の対空技・バーチカルアロー。相手のガードを崩すスパイダーネットなど、勝つための技は一通りそろっている。扱いは難しいが今後さらに伸びそうなキャラだ。


順位が下降中のギース(裏・表)はヒット確認で超必殺技へとつなげられる通常技&特殊技を持たない点や、ガードが崩しにくい点、京やキングに弱い点などマイナス要素が目立つようになってきた。両ギースともW烈風拳を使ったハメまがいの攻めが見破られてきたことも大きい。ただしまだまだ伸びしろはありそう。


ハイデルン、大門なども強い要素があり、苦手キャラを克服できれば上位入りもありうる。逆に紅丸はそろそろ姿を消しそうだ。伸びる要素も現時点ではあまり見当たらない。いったん順位を下げたは投げ技の屑風と葵花を使いこなせるようになれば順位を伸ばしていけそう。ただし苦手キャラも少なくはなさそうで前途は厳しい。



対戦カードピックアップ


(康)エイジ・クラウザー・クリス

(駿)クラーク・京・マリー(表)


(康)クラウザーVS(駿)クラーク


(康)クラウザーは2番目に置かれることが多い。一方の(村)クラークは先鋒か次鋒。よくぶつかり合うカードだ。クラークの攻めの起点となるジャンプCDはクラウザーに空中戦で負けてしまう。そこで(村)クラークが選択してきたのがジャンプC。JCならクラウザーのJCDに勝つことができる。しかしクラウザーが地上CDで迎え撃つと一方的に負けてしまうため、クラークはやはり地上から近寄らざるを得ない。CD→強カイザーデュエルソバットを軸に攻める康クラウザーに対してクラークは前転からなんとか投げを決めて起き攻めを仕掛けたい。いったん起き攻めに持ち込めれば、クラウザーの超必殺も吸うフランケンシュタイナーと打撃→投げの2択をループさせて一気に倒しきれる。11日の試合ではデュエルソバットの1段目にガードキャンセル前転を当ててうまく裏に回り、そこから不用意に近寄ってきたクラウザーに投げ→起き攻めとたたみかけ、辛くも勝利していた。


「勝敗を分けているポイント」


クリスVS京


京の最大の強み、弱REDキックはクリスにしゃがまれるとスカり、安定して投げが入ってしまう。

そのため京の攻めが若干にぶり、クリスが画面端から抜けていくという場面が多くみられた。


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地味に強い「この技」



京:ジャンプ強キック

判定が強く、通常対空ではまず落とされない。ただしふりが遅いので空中戦で先に技を出されていると負けやすい不安点もある。


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クラウザー:しゃがみA

実は発生が早く判定も強いので、近距離のもつれあいで勝ちやすい。この技自体は大したことないが、ここからしゃがみCにつながれカイザーデュエルソバットにつなげられて攻めが持続してしまう。

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