目次
概観
まず、玄武を目指す攻略ブログにあるようなタッグ2、6を使った攻略とはだいぶ違う。パワクラの4LPが軸になるのと、ベアラリアット(1RP)からのHSなどが攻めの中心になるので、鉄拳7らしい戦い方がメインスタイルになる。頻度が多いのはベアラリアット、熊武双、4LP、熊鬼神拳、熊鉄山鋼、あとはわからん殺しで8WPや7WPあたり。それと逆ワンツー。6LP~は使う必要がなかった。蹴りのリーチは短いが、パンチは軒並みリーチがあるので、リーチ+わからん殺し+スタンダードキャラということで玄武に行くのはかなり簡単な方。
壁攻め
熊不知火(1LK)と熊鉄山鋼(2WP)の2択に加えて、8WP(下段)や7WP(中段でHS移行、大幅有利)も使っていく。下段が当たることはほとんどないので2WP多めで。1LKは連打できる下段だが、1ヒットしてもこの段位帯はすぐしゃがむので最大でも2回連続までにして中段択を選択する。
立ち回り
遠距離で熊武双による置き(ぶっぱ)とスカ確を狙いながらベアラリアットで下段を襲う。ベアラリアットからはHSに移行してさらに下段を狙うRPを念頭に置きつつ、まずはPCのWKを狙う。1RP~WK連打でパワクラまで出るのだが、このパワクラがかなり当たるのでこれだけでもかなり段位があがる。ガードされるようになったらHSからLPRPを出したりRPで下段狙い。相手が固いと思ったら66RP+LKの両手投げを狙ったり、熊奈落払いもいいが、多くの相手は熊のことを知らないので接近すると暴れてくる。なのでステップインガード多めで、確反に1LPRPを決めるような立ちまわりを軸にする。近距離ではベアラリアットの対にする2択が熊武双だとリスク追いすぎという場合は3RKが12フレームで出るアホキで強い。また近距離ではLPからダッシュ両手投げと熊鬼神拳がいい二択になる。投げを抜けられる人にも片手投げなどを狙ってみると案外あたる。投げを抜けられないのでしゃがみ人には鬼神拳が当たる。10フレーム確反では逆ワンツーだけでなくワンツーも大事。有利フレームが大きいので次の熊武双がワンツーなら割れなくなる。とにかく相手がかなり暴れてくるはずなので、触ったら割れない連携をするか、様子見をするかの極端な読みあいでいい。割れる連携だけはNG。知らないキャラと戦うということがいかに相手にとってストレスかが可視化されるキャラと言える。
2択
下段はメインはベアラリアットだが、熊奈落払い(1RK)が当たる相手かどうかは確認をしておく。当たる相手ならかなり楽な試合になる。中段択は3RK、熊鬼神拳、熊武双。リスクを負わないために、6WPやWPという選択もあるのだが自分はあまり使わなかった。それをやるぐらいなら熊ウルトラ(6WP)が確反もなくホーミングで使いやすい。
コンボ選択
ほぼ、浮かし>6WPWP>スクリュー>4RPLPWK>2WP>3RPでOK。熊奈落払いからはトゥースマを挟むので、熊奈落払い>トゥースマ>6WPWP>4RPLPWP、熊鬼神拳からは、熊鬼神拳>9WP>6WPWP>スクリュー>4RPLPWP。9WP>6WPWPは実戦ではタイミングが早すぎると相手が反対側に行くので、微妙に待って6WPWPを当てると安定する。
確定反撃
10フレには逆ワンツーやワンツーを決める。逆ワンツーは下段派生まで出し切るとガードできない人が多くてダメージが大きい。12フレームには1LPRPを、13フレームには6RPLPを、14フレームには熊鉄山鋼、15フレームには熊武双。しゃがみには11フレームはトゥースマ、13フレームには立ち途中LPLP、15フレームにはマッドアングラー(立途中RP)と確反は大変優秀なため、逆に使い分けていきたいところ。13フレームの6RPLPは熊マルスソードと言った感じの技でリーチはマルスほどではないが、スカ確にも使っていける。上段であることに注意。
スカ確
基本的に熊武双一択と言いたいところだが、咄嗟のスカ確には6RPLPが発生が速いので決まりやすい。あとは4LPもそもそも置きで狙う機会が多いので、脳裏に準備していたのでスカを決められたということが多い。それでもメインは熊武双。とにかく決めやすい。スカ確を学べるキャラは、フェンかリロイか熊だろう。
その他、赤段までに使う技
4123RPRPは2段目が下段なので黙っている傾向の相手には使えるが、多くの場合はこれを黙ってガードするほど大人しくしていない。あとは壁際でWPWPWPなどを連発すると相手の精神力を削れる。2WPの熊鉄山鋼は10フレを潜るので、相手のワンツー暴れを読んだら割込みで使う。
感想
玄武までなら本当に上記の技だけで知らない相手にはいけてしまう。フレームが強いので、戦いやすいキャラでもある。ただし実は待ちが主体で攻めはHSほかわからん殺しで誤魔化すキャラとわかっている相手にどっしり構えられるとかなり辛そうな印象もある。これより上はHSと前転なども上手く組み合わせ、さらにわからん殺しも極める必要がありそう。