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玄武を目指す熊攻略

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特徴

上半身が大きく下半身が小さいという特殊な体型をしており、そのおかげで相手の下段攻撃が届きにくいという長所を持つ。また優れた確定反撃能力と、スカし確定に適した浮かせ技に恵まれていることから、守備寄りの戦法を得意とするキャラクターだといえる。また熊奈落払い(1RK)という下段のコンボ始動技があるため崩し能力も低くない。

基本戦術

豪快な一撃が持ち味のクマ/パンダだが、まずは相手をけん制することが大切。遠距離では6LP、中距離では中段の3RPと下段の1RPで二択をしかけていこう。主力のけん制技を活かせるのは中距離なので、近距離では一貫して後ろダッシュで距離を取り、ジャブに相当する6LPの先端を触れさせるように打つことでバリアを張り、相手を寄せ付けないことに専念しよう。これらの技は相手の右横移動で避けられやすいのが弱点で、ホーミングアタックの3WPも混ぜていくと効果的。もし相手が、3WPを潰そうと技を出してくる場合は、その攻撃を空振りさせて3RPLPを狙うのだ。ただし、クマ/パンダは体格が大きく横移動の回避性能が低め。そこで、バックステップを多用して対応しよう。不利な状況で接近されたときは、発生の早い6LPLPLPとジャンプステータスをもつ9LKで暴れるのがオススメ。相手がこちらのけん制を嫌がりガードを固めがちになったら、接近戦で二択をしかけるチャンス。横方向に範囲が広い下段の1RPと、コンボ始動技の1RKで相手を崩そう。対となる中段は66RPや9LKで、どちらもコンボ始動技になる。ガード時に有利になる666LKも攻めの起点に使える。3WPで相手の横移動を抑制したら使っていこう。熊武爪(3RPLP)でのスカし確定は常に意識を。非常にリーチが長く、少々離れた距離からでも届きやすいので、常に目を光らせておきたい。

立ち状態でのけん制のほか、しゃがみから出せる技を主体とした戦法も強力だ。確定反撃を受けない下段攻撃のベアラッシュ・ハイ1発止め(しゃがんだ状態でLP)が削りとして使いやすく、対となる中段技にマッドアングラー(立ち途中RK)横移動対策にはホーミングアタックのスピニングベアキック(立ち途中LK)と、必要な技が軒並みそろっている。

ハンティングスタイル活用術

ハンティングスタイル(WK)(以下HS)は姿勢を低くする構え。HSでの主力は下段技のダブルベアクロウ(HS中LPRP)だ。3LPなどの素早い中段に打ち勝てる。発生が早く、初段ヒット時はディレイをかけてもつながり、2発目ヒット後は再度HS中LPRPが割り込まれないほど有利となる。さらに発生の早い2LPに対してはHS~立ち構え(8)でさばくことができ、コンボへ持ち込める。この二つをベースに、相手のジャンプステータスの9RKを読んだときにはハンティングヒップ(HS中4WK)で回避できるので、座りからの二択を迫っていこう。仰向けに寝る(HS中LKorRK)も素早く空中状態になれるため、相手の反撃をかわしやすい。

下段で少しずつ削り、相手が下段を意識したら中段技の3RPで二択を迫ろう。ガードされても-12フレームなので手痛い反撃を受けることは少ない。初段止めと使い分ければ相手も対応しにくいはずだ。壁際では突進技のHS中WKがオススメ。ヒット時は壁ダウンを奪い、起き攻めで再度HSで攻めを継続できるほか、ガードされても反撃を受けないのだ。ダウン中の相手にもヒットするので、起き攻めに組み込むのもいいだろう。HSは見切りにくい下段技の8WPから移行するのがオススメ。姿勢が低いWPは相手の攻撃を避けつつ攻撃も可能だ。ハンティングスタイル(WK)中は、多彩な打撃派生のほかに、さまざまな特殊動作へ移行できる。これらを活用して、裏旋熊~HS(9RK☆WK)から揺さぶりをかけるのが強力だ。

壁コンボ後の起き攻め

熊三宝龍(9RKLKWP)で壁コンボを締めた後は、中段の熊鉄山靠(2WK)と下段の熊不知火(1LK)での二択を迫ろう。どちらもダウン状態にヒットするだけでなく、熊三宝龍3発目が補正切りヒットとなった場合の、横転受け身に対しても重なりやすい。熊不知火ヒット後は、有利を活かして連係を組み立てられるため、シンプルながら非常に効率のいい二択になるぞ。

1LKヒット後の3フレーム有利を活かして、割り込まれない1LPや2WKで壁やられを狙う。

受け身をとったタイミングを狙う

スクリュー後のコンボが届かない時は、起き攻めを重視して攻めよう。横転受け身に対してはガード不能の4WPを、相手が後転を選択すると読んだ場合は66RPや1LKがオススメ。ともに受け身後のスキにヒットするため、再度空中コンボにつなげられるのだ。ちなみに壁際では後転できないので4WPで受け身後を狙いやすい。

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