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概観
わからん殺しの女王。バレたらそれで終わりのぼったくり下段連携を多く持つが、弱体化を受けてリディアの使い手がランクマにほぼいないため、このぼったくりがほぼ通ってしまう。バレるまで下段を当てて、バレたら真面目な鉄拳でライトゥーを当てまくって勝ってしまえる。楽。玄武までは。
壁攻め
9WP投げの後に追撃が入るので、これ狙い。あとは2LKRKRKRKの立ちガード崩しが決まりやすい。これがバレたら3RKLKで壁強を取る。
立ち回り
遠~中距離戦
リディアの立ち途中LPRPは発生13、立ち途中RPは発生15のコンボ始動なので、これでバクステしゃがみ待ちのスカを狙う。この戦法は玄武チャレンジの極意だ。後は、4LKRPがリーチが長いので、これで接近してジャブ暴れを4WPでつぶす。4WPをガードされたらさらに4WRでジャブ暴れを潰す。相手がボーっとしてるようなら66RPで突っ込んで構えからの択を迫るか、4RKRKRKで下段を崩してダメージを取る。
近距離
確反狙い。LPLPRPからRK派生でダメージを取り、しゃがむようになったらLP派生を食らわせる。下段は生ローとしゃがみ中3LK。投げを決めて起き攻めに行くのもいい。投げをしゃがむようになったら3RPから択に行く。ライトゥーは切り返しで優秀。
コンボ選択
コンボはまず、ボタンにRP+LKボタンを設置する。これを仮にSボタンと呼ぶ。その上で、浮かし>3S>3S>RP>構え中LK>スクリュー>3RKLKでいい。スクリュー始動のライトゥーからはライトゥー>6>RP>RP>4LKRK236WP。壁コンボは6RKLKLPか、4WPLKWPWP。
確定反撃
確反はリディアのメインディッシュ。10フレはLPLPRPから構え。12は6RPRK。13は3LPRP。14は6WPLKWPWPだが、難しいのでLPLPRPか6RPRKでいい。15はライトゥー。しゃがみからはトゥースマのRKRPが減る。次いで13は立ち途中LPRP、15で立ち途中RPで
スカ確
バクステしゃがみ待ちから立ち途中LPRPと立ち途中RPが強力。立ちからはあまりいいものが無いが、3RKLKや6LK、3RP、4LKRP、66LK、66RK、66WPなどを使い分けていく。3WKは遅いがパワクラでもあり、リーチも長くたまに役立つ。その中でも66RPから構え択がベストか。
各種構えについて
プロモーション(出世)する構えを持つリディア。ただ、覚えておくのは始動技のLPLPRP、および3RPからの猫足2と、66RPからの猫足1。猫足2からは下段のRKRKを基本として出し、これをしゃがむならLPを出す。LP派生を暴れてくるならLK派生でコンボへ。ただ、RK派生のしゃがむを強く意識している相手なら、LP派生では元が取れないので、その時、構えを6入れで出世させて前虎後狼の構えからのRK派生で下段を襲うか、LP派生で有利を取りつつのコンボ始動で触りに行く。66RPから出せる猫足1は正直言ってあまりいい派生がない。直接行くなら筆頭はRK派生で有利を取ることだが、暴れる相手も多いのでRP派生も出して行く。そのあたりの読みあいを知らずに黙っている相手なら6入れで構えを出世させてRP派生で下段を襲うか、WP派生をガードさせて、ガード不能の6WPLKWPWPを狙うか、暴れる相手に大ダメージのLP派生を狙う。ただ玄武まではほぼRP派生の下段狙いで事が済んだ。
その他、赤段に行くまでに使った技
2発目がコンボ始動になるLPLPはたまに暴れで使った。また知らないと下段を食らいながら最終段で有利を取られるLPRPRKRKも活躍した。わからん殺しすぎる。
感想
弱体化されたために一気に使用人口が減ったリディアだが、リーチはそこそこあり、ライトゥーはかなり強い部類に入るので中級者帯では依然強さを発揮する。リディアの代名詞のように言われていたシャープナーや奈落。LKRPなどは一切使わなかった。それらの技は間合いが狭かったり、リスクが大きかったり、上段で2択に関与しないなど無理に使う強さを感じなかった。そのような技で無理やり触りに行くよりは下がって下がって確反とスカ確待ちのディフェンシブな戦い方が強く、触るとしたら拳帝まではわからん殺しで行けてしまえる雰囲気がある。わからん殺しは自分がリディアから食らわないためにもどんどん使っていくこと推奨。