
1年鉄拳レボをやってきて、ドラゴンテイルはもちろん、エーデルワイスやスネークエッジは絶対に見えないと思ってきました。
しかしずっと対戦してくれている格上飛鳥の人から何度も水面を食らううちにある日、気がつくといつの間にかガードしていることに気付きました。
いくつかの説を織り交ぜながら見えるようになる方法を書いていきます。
その1 トレモで見えなくても試合では見える
試合の中でかなりの確率で飛鳥の水面が見えるようになってきました。
しかし見ようと思ってガードしたのではなく、いつの間にか、感覚の大車輪がオレをプッシュして1にレバーを入れさせたという感じです。
でも必ず、無意識の中にも根拠があるはずです。
それを分析して言語化すると以下のようになりました。
①相手の対の選択肢のリーチが決まっているから、重ねにくるポイントが決まっている。それより離れると水面の間合い
これは飛鳥のWPのことを指します。これの対が水面なわけだけど、リーチが水面の方が当然長いので、二つをねらうポイントが対戦相手は微妙に違った。それを使って判断してたみたいです。
②確反の代わりに下段
たとえばライトゥー確反安定してない人とかがよくやる。相手はライトゥーの後、確反のミスを期待して立ちガードするだろう、その心理の逆をついた下段です。それを理解しているから、大きなスキの後はしゃがみガードになった説。
③その他、体力状況や壁が近い時の一発逆転など
要するに言いたいのは、トレモのランダム発生でガードできなくても実際の試合でもガードできないかと言われればそーでもないってことです。
実際、僕はたぶん今でもトレモのランダム発生で水面ガードはできないんじゃないかと思いますね。
3rdの小足×2ヒット確認もトレモのランダムガードではたぶん7割くらいまで成功率落ちると思います。
もちろん試合では95%ぐらいの成功率ですよ。もらしはゼロで、あ、出てない、てのが10試合に1回くらいはある。
ということはこれらは試合の経験を重ねることで見えるということになるんだと思います。
それぞれ相手がどういう技を持っていてどういう狙いをしてくるかがわかると、無意識の中で展開を読んでいる。
それがないうちは見える見えないは真に動体視力だけの問題になって、そうなると上級者でもきついような気がします。
その2 タッグ2やレボよりも7の方が重い下段が遅い
エーデルワイスなど、一部はinaにも反映されていますが、数字がそのままのものもあります。
以下、比較動画
その3 Youtubeのスロー再生を活用してモーションを覚える
今日のブログの目玉はこれです!
youtubeに「スロー再生」機能があるのは知ってましたか?
ここを触るだけでOK。
さっきのスネーク動画、今度はYoutubeにしました。
このスロー再生を使ってモーションを覚えてみてください!
https://www.youtube.com/watch?v=pdxH6bs8OSg
動画のキャプチャをよく作成する人や、普通に試合中の動きをじっくり見たい人にもかなり使えるYoutubeのサービスです!
テッケナーのためにあるような機能ですね(^^)
これを使って比較動画を見てみてください。やっぱりタッグの方が少し下段の発生が早いことがわかると思います。