
https://www.youtube.com/watch?v=1D_4Y-6PA5U
以前にも見た記憶があったんですが、この動画改めて人から勧められて見たらなかなか深いことが言われていて、やっぱノビはすげーなと感心する。
スカ確は反応できないとばかり思っていました。しかし、そうではない文脈があるんですね。
ほとんどは1点読みのようです。少なくともノビはそうやってスカを取っているのでしょう。
今回の動画の話は他ゲーでも応用できることなので、ぜひ多くの格ゲーマーに読んでいただきたいですね。
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0:00 俺のコンセプトは、相手にできるだけ手を出させないで割り振りよく二択で立ち回るスタイルなんだけど、それに対して一番いい対応策って何かわかってる?
カウンターを取ることなんだよ。
例えば俺はマードックで膝をガードさせた後にもいろんな択をかけたいんだけど、その時に飛鳥は何をすればいいかわかる?
4RK(穿羽、せんば)なんだよ
実際、膝ガードした後、4RK出してみ?(カウンターから連続技)
ね、そうなるだろ。それなのに毎回横移動右パンとかしゃがパンしか打たないでしょ
もし仮に膝ガードされた後を4RKで割られてたら、こっちも割れない連携出すしかないんだよ。
そこに、横移動してスカ確を決めるの
1:11 割れる連携は割らないと、そこにいきなりスカ確狙って横移動右パンとかやっても相手の攻撃が刺さるだけなの
発生の速い技を出させないといけないんだよ。発生の速い技は横に強くないからね。
1:34 例えば仁だとしたら66LKの後の3LPは打っとけ技なんだけど、それは横移動されちゃう
そこで66LKからハイキックってのが鉄板としてひとつあるんだけど(つぶされる飛鳥の横移動)
これは飛鳥のハイキックでまた潰せるの。ね、こうやって読みあいになっていくのよ。
66LKからそんなので割り込まれるんだったら、こっちはもう3LPで固めるしかない。
それを今度は横移動でスカすわけよ。
そういう読みあいをやらないとスカ確は一生うまれない
そういう読みあいになってくると、おれは技をスカさないようにダッシュして当てに行くとかやる。そこまでやるわけよ
2:30 アリサと仁八とか、崩しが全然ないキャラだろ。こういうキャラは自ら技を出してスカを取らなきゃいけない。
仁八なんかベタなのがあるぞ。生ローした後トゥースマするからショートアッパーしてみ(相打ち)。
ね、生ローの後はショートアッパーと相打ちになったりハイキックに負けたりする。だからそこに下がって風神拳を当てる。
これを自然体で試合の中のどこかで使えるポジションを作ったがいい。
3:02 例えばアリサなら生ローからのトゥースマはワンツーで潰せるじゃんか
だからトゥースマがあると見せかけて横移動でスカす。
1回そこからコンボ決めると次は相手も来にくいでしょう。ということは生ロー当てて択一できるようになるんですよ
3:20 で、そのことを意識してたらたぶん勝てなくなるよ。段位も堕ちる。
でもなじんできたらそこからさらに強くなれるから、そこまでガマンだね