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ジョシー玄武に到達しての感想(玄武への行き方)

目次

概観

ツボに入ると強いが、12~14の中段が弱いのでジリジリとした刺し合いをやろうとすると負けやすい。また、ダウンを奪って仕切り直しという技も少ないので、速い展開の中で殴り合いになりがち。そのためコンボは必ず壁までなるべく高威力で完走させて中央の読みあいを減らす戦いが求められる。スカ確と確反は得意の部類なので受ける時は受ける、攻める時は激攻めと状況判断を間違えない力が必要。そこさえ押さえれば相手の思考を止める戦いができるキャラだ。

壁攻め

相手は切り返しで暴れてくるはずなので、確反や最大の準備をする。回転率のいい二択はジョシーにはない。

立ち回り

遠~中距離戦

スカ確と置きを用意しながら様子見モード。黙っているようなら近寄ってトリアイナミドル(3RK)からの択一攻撃を仕掛ける。

近距離

モードは3つ。トリアイナミドルからの択一、トリアイナロー(2LK)からの読みあい、LKからの読みあいの3点。トリアイナミドルからの択一はスイッチスタンスによる択でまず、本命はLP。これのカウンターはミドルガードさせから割れない連携になるので、これをどうずるかを見る。ガードするならローへ、食らうなら続けてLP,しゃがむならRKかRPといった具合だ。ローが当たったら有利なので、もう一度ミドルからの択を迫れる。ローからの読みあいは横移動かLKか再度ローか。これもローを当てた後の相手の動きを見よう。黙っているならロー連発だ。LKは13フレームで、3LPが16フレームもかかるジョシーの実質のアパストがLKLKになる。このLKLKをガードさせてもジョシーが微不利を背負うぐらいで済むので、ローヒット後と同じ攻めを展開できる。LKLK二発目をしゃがむ相手にはLKRPを出し、黙っていると踏んだらスライドインに派生してさらに二択をかける。相手が痺れを切らしたのを感じたら時々右アッパーやライトゥーをぶっ放す。

コンボ選択

2種類。右アパとライトゥーは浮かした後に6WPで拾うコンボが最も安定する。浮かし>6WP>ハイキ>6RPLKRK>スクリュー>6RPLKLK。フラヒや裁きは6WPが入らないので、浮かし>6LK>ハイキ>6RPLKRK>スクリュー>6RKLKLK。他にも色々あるが、最低でもこの2つが決められれば問題ない。壁コンボはRP>1RKRPdLK

確定反撃

10フレは当てて大幅にダメージが取れるLPRPRP、それよりダメージが4高いLPRKLKがメイン。あとは11フレに4LPLP、12フレームにRPRK~スイッチスタンスや6RPRK、14は6WP>2WK、15は右アッパーとあるが、10フレ確反と右アッパー確反があればひとまず勝てる。

スカ確

右アッパーは見た目よりも判定がかなり長い。これより長い間合いだと6WP、9WKが活躍する。12フレームの6RPRKをマルスソードのように使いたいが短い上段のため、どうも信頼するには心もとない。

その他、赤段に行くまでに使った技

1RPは潜り技。10フレ暴れにはこれで対抗する。相手の右アッパーや固有技にはダメージが高いWPさばきも狙うと面白い。しゃがんだら2択のチャンスで、しゃがみ中3RKでダメージを削りに行く。ただし知ってる人はしっかりしゃがんでくるので、その対の立ち途中中段としてダブルブーメラン(wsRPLP)を使う。この技は本来コンボに移行するべき技だが、難しいので最初のうちは使えなくても赤段は難しくない。

感想

立ち回りが普通のキャラと違うので使い始めは苦労するが、コンボが手に馴染むとかなりハイレベルの戦いが展開できる。最初はラースに割り切った太い2択をかけ続けられるとだいぶ困ってしまった。しかしいったんキャラ特性を掴んで攻めと守りの切り替えを逐次判断しながらやっていたら相手の戦意を喪失させるほどの強さを発揮できた。拳帝でもこの力が発揮できるかどうか。

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