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念願のスト5をやって、格ゲー人気とは何だったかを考える

プレ4買ってスト5をやりました

このタイトルやりたいだけで3万円もかけたのは中学生の時、スト2Xをやりたいがために3DO(5万円)を買った時以来の贅沢

まぁスト5は面白いタイトルと言えるでしょう。しかし…

致命的にダメな点が少なくとも3つあると思いました
それのせいで格ゲー全般を嫌いになってしまうかもしれない
それは以下の三つ

①ゲーセンで出来ない
②攻略本がない
③マッチング関連が鉄拳に比べてマジクソ

つまり、主にゲーム内容ではなく環境の問題です。そして格ゲーの面白さというのは内容より環境が決める部分が多いのではないでしょうか。ジャスティス学園とか大して面白いゲームじゃなかったですけど、ハマった理由は①対戦相手が多かった②魅力的な攻略が専門誌にたくさん載っていた、と段位システムこそありませんでしたが、いま自分が上にあげたスト5が持つ致命的な弱点をそう感じることはありませんでした。

思うにこれ、有名プレイヤーと言えど配信せずにはやってられないのではないだろうかと想像します

2~5分に1回マッチングする退屈さが時間を無駄にしている感がハンパないです

それでやっと出会った1人に勝てたとしてもつまらない

それはなぜかというと、あまりに実力差のある相手と当たることが多いという、これもまたやりがいのない弱点を持っているんです

加えて目標にするような段位もない

メーカーはプレイヤーがどういう楽しみ方でゲームを遊ぶか本当に考えているんだろうかと言いたいですね

攻略サイトは数あるものの、やはり綺麗に装丁された攻略本を買いたいてのもあります。まぁこれはwikiをコピーすればいいのかな

どうもあれだけ願ったネット対戦の時代になってからむしろ格ゲーへの満足度が下がりました

攻略本を読んでゲーセンに行くあのワクワク感はもう二度と得られないのでしょうか

だんだん自分は格ゲープレイヤーではなく、攻略本の愛読者だったんじゃないかと思い始めてきた昨今です

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