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この人たちがニュースになるのに13年の歳月がかかった…

ゲーム毎日8時間、東大も攻略 プロゲーマーときどさん(朝日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160105-00000025-asahi-ent

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学生時代、某在京メディアを受け、最終面接で「いま誰にインタビューしたいですか」と役員に尋ねられて「ウメハラさん」を答えたら、それまでニコニコしていた役員が机を叩く勢いで怒り「それをニュースにして何になるのかね!」と怒鳴られた。もちろん落ちた。

それから13年。

ついに彼らはやった。しかし何だろうなこの心に残る蹉跌は。出来れば彼らをインタビューするのは自分でいたかった。

それにしてもときどさん、ラストあたりのコメントは大丈夫かい!?


<要約>

■東大受験とゲーム

「ゲームをしていたのに東大に入れたのか?」
「ゲームをしていたから東大に入れたのか?」
→「していたから」。

・最も効率よく勝てるスタイル。最強キャラを使います。
・受験勉強も効率。東大対策を徹底すべき。焦りからあれこれ手を出すのは無駄。
・滑り止めの私大対策するくらいなら、東大だけに集中した方が合格率は高まる。
・受験もゲームも「勝ちパターン」は似ている。何かを全力でやれば学ぶものがある。

■プロとしての収入「食えるくらいは稼げている」

・月に1度の大会で賞金稼ぐ。
・スポンサー収入
・ゲーム開発のアドバイスやイベント出演。
・↑の三つが柱。
・大会を勝ち抜くには集中力や体力も重要、ジムに通って体を鍛えて、お酒ほとんど飲みません。
・目的を決めたら、最も効率的にそこを目指す。プレーに幅がない。強くなるのは早いけど、マネされるのもあっという間。
・このままだとずっとトッププレーヤーとしては生き残れないと思い、最近スタイルを変えた。

■プロになった動機

・何にもせずに日々を過ごしながら、さあ人生どうしようかと考えていたとき、僕より弱いゲーマーがプロになった
・「許せない」と思いました。
・格闘ゲームの分野で日本で2人目のプロゲーマーに。
1人目はウメハラさん
・「八神庵」の決めゼリフ「“と”んで、“キ”ックからの、“ど”うしたぁ!」から「ときど」30歳

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